2010年07月01日

ユトリロくん6月21日永眠

6月17日に、食欲と元気がないような気がしたのですが、
ちょうどその日は休診日だったので、
強制給餌などしながら様子を見て、
18日の朝一で病院に連れて行きました。

急患扱いで、受付のところでユトリロくんを抱いた獣医さんが
「腸が太くなっているから腸重積の可能性が高そう」とおっしゃいました。
エコーやレントゲンで調べたところ、
やはり、腸重積のようだということで開腹手術。
小腸が大腸に10センチほど入り込み、
5〜6センチ黒く壊死していたそうです。
(異物はなにもなく、何が原因で腸重積になったかは不明)
まず、小腸を引っ張り出し、
壊死した部分を切り取り、正常な部分同士をつなぐ、という
手術をしていただきました。
(当時約400gでしたから、小さい身体の手術はきっと大変だったことでしょう)

麻酔から覚め、翌日は自力で立ち上がるほどに
回復の兆しもあったのですが、
腸がまったく動かず、21日に危篤状態だと連絡がありました。
すでに自発呼吸ができず、酸素を送り込めば心臓は動くけれど、
腸が動く可能性も、自発呼吸が戻る可能性もほぼない、といわれました。

時々、苦しそうに痙攣するユトリロくんを見ているのが辛く、
「この子が一番苦しまない方法を…」と先生にお願いしました。
わずかな量の注射を2本うつと、あっけなく彼の心臓は止まりました。

ユトリロくん、小さな身体で頑張ってくれました。
美しいカラー、大きな目をした、性格のよい子でした。
うちの子に残したいと思うくらい、彼のことが大好きでした。

今月の3日には、ユトリロくんのいとこにあたるニコラくんが
同じ腸重積(毛玉が少し詰まっていたようです)で手術、
麻酔から覚めることなく逝ってしまいました。
その翌日には、ルノワールちゃんも逝ってしまいました。

みんな、今度はもっと丈夫な体で、
うちの子として生まれ変わっておいで。
また会える日を待っているから。
posted by RIEN at 16:49| Comment(0) | ユトリロくん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月16日

2010年05月05日

2010年05月01日

ユトリロくん

P4188314.JPG

とってもきれいなクリームシルバーです。
そして、目が大きくて印象的♪

ユトリロの絵も好きで、白っぽい建物の印象があったので、
白っぽいこの子に名づけました。
posted by RIEN at 19:15| Comment(0) | ユトリロくん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする